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Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)8月10日はピエディルーコ/ウンブリア州

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イタリア中部。緑豊かな山々に抱かれた湖のほとりに築かれた村、ピエディルーコ。近年、カヌー客や巡礼者が立ち寄り、村を訪れる観光客も増え始めた。でも一歩路地に入れば、森や湖と生きてきた昔ながらの暮らしが、今も村には息づいている。

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*湖 清掃員 マルコ・ブルノッティさん(56歳)

村の組合に所属しているマルコ。湖や川の清掃が主な仕事だ。湖畔を巡りながら、1日かけてゴミを集めて回る、働き始めて30年になるマルコは、茂みの小さなゴミも見逃さない。
若い頃は、街の工場に働きに出たこともあったが、数か月と続かずに辞めた。給料は良かったが、マルコの性に合わなかった。マルコにとっては、空の下で働くことが何より大事なのだ。
「僕は、湖のことを小さな楽園だと思っている。いつも僕に穏やかさを与えてくれるんだ。」
湖にはマルコだけの楽しみもある。水鳥たちが卵を産み、雛がかえる、その営みを見守ることだ。
彼らの暮らしを邪魔しないように、巣の場所は村人たちには秘密にしている。マルコは、この楽園の門番だ。

 

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*ホテル勤務 マリアンナ・ディ・パトリッツィニさん(42歳)

村の一番古いホテルで、フロントマンとして20年働いてきたマリアンナ。スタッフからの信頼も厚く、今ではマネージャーの仕事も任されている。今では天職のように感じているが、仕事に就いたのは偶然だった。幼い頃に知ったキャビンアテンダントや通訳に憧れ、世界中を飛び回る仕事に就くことがマリアンナの夢だった。高校で外国語を学び、大学でも通訳になるための講習も受けた。でもその夢は諦めた。村を出て、母親と離れて暮らすことができなかったからだ。母親のシルヴァーナは、夫を早くに亡くし、女手一つでマリアンナたちを育てた。家と子供を守るために、いつも気丈にふるまっていた。そんな母にマリアンナは、ずっとわだかまりを抱いていたのだ。マリアンナのその想いが満たされたのは、母が亡くなる直前のことだった。

湖畔に築かれた小さな村、ピエディルーコ。昔から繰り返されてきた暮らしを大切に生きる家族の物語です。

小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

「小さな村の物語 イタリア」オフィシャル音楽集第2弾!2018年12月19日発売

https://wmg.jp/discography/20054/

「イタリアン・ポップスを聴いて元気に過ごす!!そんなライフスタイルを提唱します。

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