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あの胸が岬のように遠かった〜河野裕子と生きた青春〜

Ano mune ga misaki no youni tokatta

Data

Year
2022
Producer
大伴 直子
Director
石澤 義典
Media
NHK
Episode
1
Length
89分
Year of Award
2022
Award Name
ギャラクシー奨励賞

Description

河野裕子夫妻は、歌人としても800首を超える
「相聞歌」を交わしていて、20歳で短歌を通じて
出会った二人は歌を詠むことで、互いの「今」を理解しあっていた。
しかし、河野さんが亡くなり通じあっていた妻が不在のなか
70代の半ばに差しかかった永田さんが50年前の青春期の日記や
手紙を発見し読み始めた時「孫のような(自分たち)二人」の心の内を知ることとなった。
また永田さんは「忘れていた妻への懺悔」や「妻と自分の関係の原型」を発見し、
この年齢になって自分たちが選択した人生を改めて感じることとなったのは
自分にとってとても大きなものであったと語っている。

【作品のあらすじ】
最愛の妻が亡くなったあと、結婚前の妻の日記が押し入れから
見つかった。そこには自分ともう一人の男性の間で揺れ動くまっすぐな恋心が数々短歌とともに瑞々しい筆致で綴られていた。                                    宮中歌会始の選者を務める歌人永田和宏は、同じく高名な歌人の妻、河野裕子をガンの闘病の末に亡くし、乗り越えがたい喪失感の中にあった。
「たとえば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか」
今も教科書に載る河野裕子の歌がどのような背景で詠まれたのか・・その日記を没後7年近くたって開き、
遠い過去から突然あらわれた妻の言葉を辿ることで始めて知る一途な河野の喜びと苦しみ。
出逢いから初めてのキス、そして結ばれるまでの二人の20代の青春の日々を、74歳の永田が連載に書いた。
ドラマは柄本佑扮する現在の永田が日記を読み進めながら、昭和40年代の京都での二人の恋物語の記憶を辿る形で描かれている。
俳優 柄本佑が若き永田と、現在の永田の二役を演じ、藤野涼子が河野裕子を演じている。

【出演者】
柄本佑、藤野涼子

Baby in Charge

赤ちゃん本部長