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Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)10月19日はフォルチェ/マルケ州

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秋の気配が漂い始めたイタリア中部。見晴らしのよい丘の頂にある小さな村、フォルチェ。かつてこの村は「銅のフォルチェ」と呼ばれ、中央イタリアに広く知られる程、銅産業が栄えていた。第二次世界大戦後、工業生産の到来で衰退期に入り、その数を大きく減少させたが、現在に至っても村民の一部によって銅の伝統加工の技が守られている。また、銅職人だけではない、あらゆる職人それぞれが、腕ひとつで思い思いの人生を送っている。3年前、このあたり一帯を大地震が襲った。村の古い地区は大きな被害を受け、半数近い村人が村を離れた。それでも残った人々は力を合わせ、たくましく生きてきた。

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*洋裁師 マルタ・ジェーイン・アレシアーニさん(35歳)
村を襲った大地震をきっかけに、ミラノからマルケ州の故郷に戻ってきた洋裁師のマルタ。4年前に自身のブランドを立ち上げ、毎年ミラノでファッションショーも開催する売れっ子だ。村に戻ることを決めたのは、故郷で過ごしてきた大切な記憶を失いたくなかったからだ。
マルタは村に戻ってきてから、自分のブランドのタグを変えた。「made in Marche(マルケ)」。このタグは、この村から新しい文化を発信したい、そう決めた彼女の覚悟だ。

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*靴職人 ガブリエーレ・ディレッティさん(62歳)
幼いころから、すでにこの村で生きていくと決めた靴職人のガブリエーレ。小さな工房で、妻と娘と一緒にこだわりの靴を作っている。靴工場を経営していたこともあったが、家族3人で手作りの良さを生かして、誰もが買える靴作りを一から始めることにした。工房を始めるまでは、苦労の連続だったが、今の暮らしが彼にとってはなによりの幸せだ。「小さな村ですが、、、私にとってはここだけが、“世界”なんです。」

マルケ州の丘の村、フォルチェ。愛する故郷で、大切な家族と共に、自分らしくありのままに生きる村人たちの物語です。

 

小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

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