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Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)7月13日/8月3日はラーテラ ラツィオ州

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イタリア中部。緑豊かな丘陵地帯に築かれた村が、今回の舞台、ラーテラ村。ローマから車で2時間ほどだが、深い森に囲まれたこの村には、喧騒とは無縁の穏やかな時間が流れている。

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*精肉店店主 パオラ・ヴィタレッティさん(42歳)

村の中心にある肉屋を営むパオラ。店を始めたのは7年前。それまでは村の農園で働いていたが、子供を身ごもり、別の仕事を探そうとしていた時に村の肉屋が閉まることを聞き、姉と二人で始めることにしたのだ。でも、姉との共同経営はうまくいかず、オープンしてわずか1年で廃業の危機に陥った。そんなパオラに、手を差し伸べてくれたのは村人たちだった。「“その肉はこうやって切ればいいんだよ。こんな風にやればできるでしょ?“みんなに教えてもらいながら、少しずつ仕事を覚えていきました。この村は、私にもう一度チャンスをくれたんです。」村人の優しさに触れるたびに、パオラには思い出す人がいる。祖父や祖母たち、先祖だ。パオラのことを村人たちが助けてくれるのは、先祖のおかげなのだ。

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*リストランテ経営 リッカルド・ジェルリーニさん(42歳)

リッカルドは、車で1時間離れた村の生まれだが、20年前に村に移り住みリストランテを開いた。ワイン蔵を改築した小さな店だが、外国からも予約が入るほどの人気店だ。街の料理専門学校で学んだリッカルドは、都会で大きな店を開き、世界中の人に自分の料理を食べてもらうのが夢だった。でも観光客もほとんど来ないこの小さな村で、リストランテをやることを選んだのは、そばで支えてくれる家族や仲間たちがいたからだ。4年前に亡くなった父の教えは、今もリッカルドの心の支えだ。「一本の枝はすぐ折れてしまう。でも枝を束ねれば、簡単には折れない。」今では、外国からの予約も増え、世界中の人が小さな村を訪れ、リッカルドの料理を食べにきてくれる。料理人として、こんな嬉しいことはない。

緑の丘に築かれた小さな村、ラーテラ。今回は、昔ながらの暮らしを大切にしながら、家族や仲間と生きる村人たちの物語です。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

「小さな村の物語 イタリア」オフィシャル音楽集第2弾!12月19日発売

https://wmg.jp/discography/20054/

「イタリアン・ポップスを聴いて元気に過ごす!!そんなライフスタイルを提唱します。

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