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Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)6月15日はティアナ/サルデーニャ州

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サルデーニャ島中央部の深い森に包まれた村。1000メートル級の山々に囲まれた国立公園エリアだ。紀元前から人が暮らし、ぶどうやオリーブの栽培、牧畜、羊毛を使った毛織物の生産で村は栄えてきた。この地域一帯は、健康で長寿のお年寄りが数多く暮らしている「ブルーゾーン」として、世界的にも有名。100歳以上の高齢者の割合は、イタリア本土の3倍を誇る。

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*マリレーナ・イッバ(53歳)

【老人ホーム経営】 村の老人ホームの運営と現場責任者を担っている。家族のような親しみやすい老人ホームにするために、入居者ひとりひとりに声をかけ、彼らの気持ちを汲み取ることに心を砕いている。幼い頃から母親に連れられ、母の故郷であるティアナに遊びに来ていたマリレーナは、家族のように接してくれる村の雰囲気が大好きだった。8年前に家族3人で移住してきてからは、村への愛情がますます強くなった。入居者のお年寄りから昔の村の様子を聞き取って記録し、老人ホームに小学生を招いてパーティを行っているのも、すべて村のため。子どもは年寄りを、年寄りは子どもを。互いを敬い、必要とし、一緒に暮らしてゆく…。そんな人間らしく生きられる村であり続けて欲しいと願い、彼女は自分ができることを実行している。

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*インマコラータ・カウ(43歳)

両眼がほとんど見えない99歳の叔父の面倒をみながら、2人で暮らしている。インマコラータが生まれてすぐに母親が急死し、父親は育児を放棄。彼女は叔父と叔母の手で育てられた。裁判官を目指して都会の大学に進学したが、叔母が病気になって村に戻ってきた。その後独身のまま、叔母が亡くなると今度は叔父と、育ての両親の世話を10年以上に渡ってし続けてきた。今一番の問題は、地元で働ける仕事が見つからないこと。期間限定の仕事をしてきたがそれも途切れ、1年以上無職のまま父親の年金に頼る日々が続いている。仕事を見つけて自立するために、叔父の世話を兄弟に託して村を出ることも真剣に考え始めているが、一方で、育ててくれた叔父の面倒を最後までやり切りたいという思いもあり、その心は揺れている。

それぞれの立場で、毎日村の年寄りと向き合い、生きる、女性たちの物語です。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

「小さな村の物語 イタリア」オフィシャル音楽集第2弾!12月19日発売

https://wmg.jp/discography/20054/

「イタリアン・ポップスを聴いて元気に過ごす!!そんなライフスタイルを提唱します。

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