image

テレコムスタッフは個性あふれるクリエイター集団です
斬新で、心に響く映像コンテンツを創り続けます

Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)4月13日はピエトラペルトーザ/バジリカータ州

190411itaria

南イタリア、バジリカータ州。切り立った岩山に張り付くように築かれた村、ピエトラペルトーザだ。人が住み始めたのは紀元前8世紀頃。外敵から身を守るため、岩山を削り、村を築いた。坂の多い村の暮らしは不便も多いが、村人たちは互いを気遣いながら、たくましく生きてきた。

190411itaria2
*農家 ドメニコ・ゾッタレッリさん(55歳)
代々村で農家をしてきた家に生まれたドメニコ。幼い頃から父親を手伝い始め、仕事のやり方を厳しく教え込まれた。畑仕事、家畜の扱い方、農具の作り方…その時、父から教わった生き方を今も大切に守っている。仕事をする時は、南イタリアの農民の伝統的な衣装に身をつつみ、今も村でただ一人、牛を使って畑を耕し続けている。今は昔と違って便利な機械も増えたから、もっと楽に暮らすこともできるが、ドメニコは昔ながらのやり方を変えるつもりはない。手間や時間をかけ、汗をかいてでしか、得られないものがある。ドメニコは、そう信じているのだ。

190411itaria3*食料品店経営 ラッファエッラ・ラライアさん(29歳)
ラッファエッラが店を始めたのは、19歳の時。街の会計専門学校を卒業した年に、運よく店が売りに出され、迷うことなく買い取ったのだ。オープンして数年間は、客足が伸びず大変だったが、村人の声に耳を傾、喜んでくれる商品を少しずつ増やしてきた。そのかいあって、今では常連客も増え、店はなかなか繁盛している。今年で店をはじめて10年。これまで続けてこられたのは、家族の支えがあったからだ。中でも母方の祖母は、特別な存在だ。祖母の人生は、苦労の連続だった。幼少の頃は、戦争を体験し、その日1日を生き抜くために懸命に働き続けてきた。そんな祖母の言葉1つ1つが、ラッファエッラに力を与えてくれるのだ。「人生を重荷に感じてはダメ。人生は素晴らしいものよ」。祖母が暮らすこの村で、ラッファエッラはこれからも生きていくと決めている。

南イタリアの断崖に築かれた小さな村。生まれ故郷に誇りを持って生きる村人たちの物語です。

 
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

「小さな村の物語 イタリア」オフィシャル音楽集第2弾!12月19日発売

https://wmg.jp/discography/20054/

「イタリアン・ポップスを聴いて元気に過ごす!!そんなライフスタイルを提唱します。

一覧に戻る