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Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)2月9日,3月6日はソステーニョ/ピエモンテ州

190207itaria北イタリア。ピエモンテ州の丘陵地帯。森に囲まれた小さな村、ソステーニョ。村人たちは代々、畑を耕し、自然に寄り添い生きてきた。今は、秋の収穫を終えたばかり。村には穏やかな時間が流れている。

 

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*ワイン農家 オディーリオ・アントニオッティさん(76歳)
オディーリオは、200年以上続くワイナリーの5代目。息子と二人、昔ながらの製法で、こだわりのワインを作っている。オディーリオが作るのは、「ブラマテッラ」というピエモンテ州のブランドワイン。そのワインに使われている「ウ―ヴァラーラ」という地域原産の品種は、つける実が少なく儲けも少ない。作る農家はほとんどいなくなったが、オディーリオは、今も大切に守り続けている。ウ―ヴァラーラの木の寿命は70年ほど。40年目あたりが一番美味しい実をつける。だからオディーリオは決して急がず、自然の声に耳を傾ける。良いワインを作るには、時間がかかるのだ。

 

190207itaria2*農家 ジジ・マネンティさん(73歳)

ジジは、畑の土について考え続けてきた大地の哲学者だ。農薬や肥料を与えず、畑を一切耕さないという独自の農法で野菜を育てている。16歳の時、街の縫製工場で働き出したジジ。そこで労働組合に参加したことで、無学な自分を痛感し、勉強するために大学に行くことを決意する。20歳で中学校に入り直し、24歳で大学に入学。哲学や心理学を学んだ。卒業後は、様々な企業でコンサルタントとして働き、イタリア中を飛び回った。当時は、急速に工業化が進む時代。「食」の安全より安価な商品が優先されることに、疑問を覚え、ジジの関心は農業へと向かっていった。そして、研究を続けていくうちに、ある仮説に行きついた。「人の健康や土地を守りながら、かつ農業をビジネスとして成立させることができるのではないか?」その仮説を実証するために、ジジは村に戻ってきたのだ。

自然と共に生きてきたソステーニョの人々。今回は、村を愛し、大地に根を張り生きてきた男たちの物語です。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

「小さな村の物語 イタリア」オフィシャル音楽集第2弾!12月19日発売

https://wmg.jp/discography/20054/

「イタリアン・ポップスを聴いて元気に過ごす!!そんなライフスタイルを提唱します。

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