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Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)2018年8月11日、9月1日はブラオーネ/ロンバルディア州

180809itariaアルプス山脈の南に延びる、カモニカ渓谷の中にある村。豊かな水と日当たりの良い斜面で、村人はぶどうを育て、家畜を飼って暮らしてきた、昔から周辺には数多くの石切場があり、今でも良質の花崗岩が採掘されている。石工としてその腕をふるってきた村人も多い。

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*グエッリーノ・プランディーニ(76歳)【靴修理職人】 15歳の時に靴職人の元に弟子入りして以来、一貫して靴の修理を生業としてきた。すでに年金暮らしだが、その腕を見込んで修理を依頼してくる客がひっきりなしに訪ねてくるため、格安の値段で引き受けてはコツコツ直している。自宅にある工房で作業していれば、外で無駄に浪費しないで済むし、客が「すごい」とほめてくれればこれ以上の喜びはない。稼いだ金を倹約家の妻がしっかり貯金してくれたおかげで、3階建ての立派な家を建てることができた。その気丈な妻は、7年前に娘が病死して以来、すっかり落ち込んでしまった。グエッリーノはずっと彼女に寄り添い、気遣っている。

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*アントニエッタ・プランディーニ(87歳)【元看護師】 グエッリーノの姉。スイスで30年以上看護師として働き、去年夫が亡くなったのを機に、村のアパートで一人暮らしをしている。朝と昼の2回、アパートの前の広場に置かれたテーブルにご近所さんたちと集まり、お茶をするのを何よりの楽しみにしている。夫を亡くした寂しさはまだまだあるが、これも人生と受け止め、前向きに生きようと努めている。ご近所さんと集まるようになったのも、彼女が自分から話しかけたのがきっかけ。今では、毎日コーヒーを沸かし、クッキーを焼いて持って行っている。彼らとの他愛ない世間話が、アントニエッタの心を癒し、村に憩いの場を生んでいる。

周囲の人々の笑顔が見たくて、自分ができること実践する、村人たちの物語です。

小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

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