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Feature Stories

「小さな村の物語イタリア」(BS日テレ)2017年10月14日、11月25日はレヴァンツォ/シチリア州

171013itariaイタリアの南、シチリアの西の沖合に浮かぶ島、レヴァンツォ。代々村人たちは、漁業と農業をなりわいとしてきたが、60年代に対岸の街との定期船が運航するようになり、島の生活は様変わりした。今では夏になると、イタリア中から押し寄せる観光客で賑わっている。

171013itaria2*ツアー会社経営 フランチェスコ・ベーヴィラクア(54歳)
島で20年以上、ボートツアーの会社を営んでいるフランチェスコ。夏の書き入れ時は、妻のアリーダと毎日海へと繰り出している。二人の自慢は、地元の食材で作るこだわりのランチ。客からも好評で、連日予約がすぐ埋まる人気ぶりだ。とはいえ、船を出せるかは天気しだい。1か月ほとんど収入がない時もある。都会育ちの妻のアリーダは、それが不安でしょうがなかった。そんなアリーダを変えたのは、フランチェスコの一言だった。「君が怒ったって、海が穏やかになるわけじゃない。すべてを受け入れるしかないんだ。海で働くとは、そういうことなんだよ。」手付かずの自然に美味しい料理。それに今では、二人の笑顔もツアーの人気の理由だ。
171013itaria1*海洋考古学ダイバー フランチェスコ・マッラッファ(62歳)
フランチェスコは、海洋考古学専門のダイバー。半世紀近く、海に眠るローマ時代の遺物を探し続けている。シチリア本島で生まれ育ったフランチェスコは、パソコンの製造会社で働き、結婚して家庭もあったが、ダイバーとして生きる夢をあきらめきれず、すべてを捨てて島にやってきた。念願かなっての移住だったが、不便も多い島での暮らしに苦労もあった。「水道管が直せるとか、溶接ができるとか、皆何かしら特技を持っている。ここでは、全員が役に立って暮らしているんです。」島に移り住んで30年。村のためにやれることは、何でもやってきたフランチェスコ。今では、この島を故郷のように感じている。

海とともに時を刻んできた島、レヴァンツォ。
太古の昔から受け継がれてきた暮らしを、今も大切にして生きている村人たちの物語です。
小さな村の物語 イタリア(BS日テレ)
土曜日18:00~18:54 放送
日曜日10:00~10:54 放送
※使用楽曲や歌手名などはこちらのホームページをご覧ください。

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